寝返り練習は必要なの?生後7か月の赤ちゃんがやった寝返り成功術

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子育て
この記事を読んでわかること
  • 赤ちゃんの寝返りの練習は必要なのか
  • 寝返り練習のやり方
  • 寝返りができるようになったら気を付けること

赤ちゃんの寝返りは、成長過程の初期段階なので、とても楽しみですよね!

そんな赤ちゃんの寝返りですが、なかなかやらなくて不安になっているママもいると思います。

もう6か月になるのに全然寝返りしない

寝返りの練習は必要?

育児書やサイトを見てみると、大体生後4~6か月に寝返りをし始めると書いてありますので、その期間を過ぎると心配になってしまいますよね。

寝返りの練習が必要なのか、と焦るママもいると思います。

しかし、ママが焦ってやらせても、うまくいかないんですよね…。

そこで、今回は寝返りの練習方法を、紹介していきます。

実体験も踏まえた方法を紹介していますので、役に立てるかと思いますよ!

寝返りの練習が必要なのか心配な人は、ぜひご覧ください。

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赤ちゃんの寝返り練習は必要?

赤ちゃんの手

一般的には、生後4~6か月頃にできるようになると言われている寝返りですが、練習は必要なのでしょうか。

結論から言えば、練習は必要ないです。赤ちゃん自身のペースで、できるようになるものなんですね。

赤ちゃんの性格、体重や身長など、一人一人に個性があるので、できる時期はそれぞれ違うんです。

生後4~6か月というのは目安になりますので、できなくても焦らなくて大丈夫です。

我が家の子は寝返りが遅かった!

一般的には4~6か月くらいといわれていますが、なかなかできない子もなかにはいますよね。

まさしく、我が家の3番目の子です。2番目の子と年の差があまりなかったので、正直気にかけている暇がなかったです。

寝返り遅いな、くらいには思っていましたが、上の子たちの世話もあったので、むしろ寝ててくれ~と思っていました(笑)

そのままにしていても、自分でやる子はやるんですけどね。

しかし、うちの子は全然やる気なしで、なかなかできるようになりませんでした。

生後5か月のときに行った検診の時に、足をバタバタさせる動きなど、一ミリも動こうとしなかったんです。

そこで、保健士さんに「少し練習させてあげましょうね」といわれてしまいました(笑)

しかし、寝返りしてしまうと、目が離せなくなってしまいますよね。

寝返りしたはいいけど元に戻れないので、うつぶせのまま息ができなくなってしまう、ということもあります。

したがって、私個人の意見としては、寝返りは遅くてもいいかなぁという気持ちで、赤ちゃんができるようになるのを気長に待つ方がいいと思います。

1人目の時は余裕もありますし赤ちゃんとの時間もたくさんありますので、寝返り練習のようなものをしてもいいかもしれませんね。

もちろん、2人目からも時間があれば、やってもいいと思います。

遊び感覚でやる分には赤ちゃんの運動にもなりますので、いいと思いますよ!

しかし、わざわざ無理をしてまでトレーニングして、できるようにする必要はないです。

赤ちゃんの性格が、のんびり屋さんなのかもしれないですしね!

いつかはできるようになりますし、できるようになったのが2、3か月違っても、大人になって何か変わるわけではないですしね!

焦る気持ちもわかりますが、できるだけ赤ちゃんに無理をさせず、自分のペースでやらせてあげるのが一番です。

動き始めてきたら、寝返りの「お手伝い」をしてあげるといいですよ。

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赤ちゃんの寝返り練習はいつから?やり方を紹介

赤ちゃんとママの手 寝返り練習

同じくらいの赤ちゃんができているのに、うちの子は寝返りができない

このように、同じくらいの子が寝返りできていると不安になってしまいますよね。

そう思うママは、赤ちゃんと遊ぶという気持ちで、寝返り練習をするといいかもしれません。

寝返り練習はいつからやっていいの?

寝返りの練習をいつからやるかは具体的に決まっていませんが、首が座っていることが前提になるので気を付けてくださいね。

我が子の場合、足をバタバタ動かしたりして体の筋肉が発達することによって、自分の体を動かせるようになっていました。

そして、手が届きそうな範囲にあるものに興味が出てくると、おもちゃをとろうとして寝返りをしようとする、といった感じでした。

早くから練習させるのは危ないので、首が座って、赤ちゃんが体を動かし始めたらスタートするのがいいと思いますよ。

いつから練習できるのか決まっているわけではありませんが、赤ちゃんの成長を見ながらやってみてくださいね。

それでは、我が家の遊びながらやる寝返りの練習方法を紹介します。

仰向けにして手足をバタバタ動かすように遊ばせる

まずは初期段階で、赤ちゃん自身の体が発達していないとできないです。

したがって、自分で手足を動かすように遊ばせることから始めましょう。

最初は手をつないで遊んだり、足も体操のように動かしてあげたりしました。

そのうち喜ぶと少し手足が動くようになりますので、そこからはバタバタさせながら遊ばせます!

顔を近づけたりお腹こちょこちょしたりするだけで、バタバタするようになると思いますよ。

下半身をひねってあげる

バタバタ動けるようになってきたら、おしりと足を少しだけひねってあげます。

「こうやってゴロンするんだよ~」といった形で、ちょっとしたサポートをしてあげましょう。

あまり強くやってしまうと赤ちゃんの体を痛めてしまうので、やさしく少しだけやってあげましょう。そのうち、力を入れてくれるようになりますよ。

起き上がるのをサポート

自分から下半身ひねって起き上がろうとするまで、時間かかります。

とりあえずは、下半身をひねるサポートしたときに、起き上がろうと力が入ったタイミングで上半身もひっくり返してあげましょう。

「こうやって寝返りするんだよ~」と、教えてあげる感じですね。

力が入ったタイミングで、くるっと寝返りさせてあげます。

頻繁にやる必要はありませんが、体で覚えてね!という感じでやっていました!

おもちゃをおく

仰向けに寝かせておき、手が届きそうで届かない場所に、お気に入りのおもちゃを置きます。

音が鳴るおもちゃや、光るおもちゃでもいいですよ。そうすると、おもちゃをとろうと赤ちゃん自身で動こうします。

動かない赤ちゃんでも、下半身ひねってあげるとおもちゃをとろうとして、体に力を入れますよ。

ペースを考えて、やってあげるといいですね。時間はかかりますが、ゆっくりやってみてください。

とにかく、焦らないことが重要です!頑張りすぎると、ママも疲れてしまうので、赤ちゃんと一緒にゆっくり練習しましょうね!

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寝返りの練習ができた後に気を付けること

赤ちゃんの寝返りで気を付けること

寝返り練習をして、できるようになったらうれしいですよね。

しかし、練習してできるようになると、気を付けることがたくさん増えるので注意しましょう。

目を離さない

寝返りをすると、赤ちゃんはうつぶせになりますよね。

寝返りができるようになってすぐは、寝返りしたはいいけど自分で戻れなくて、もがいて泣くことも多いです。

まだ首がすわって間もない頃なので、頭を上げていられる時間も短いです。

したがって、赤ちゃんが窒息しないように、起きている時間は目を離さないことが大切ですよ。

赤ちゃんが自分で動くようになると、何が起こるかわかりませんので、気を付ける必要があります。

誤飲に注意

寝返りをマスターすると、練習しなくてもゴロゴロ転がって移動するようになります。

届かないと思っていたところにも、ゴロゴロと移動してしまうので、床に落ちているものを食べてしまう可能性があるんですね。

以前小児科に行った際、後から来たママが「たばこの吸い殻を飲み込んでしまった」と、焦っていたのを覚えています。

どのような状況でそうなったのかはわかりませんが、ママも飲み込ませたくておいていたわけではないと思います。

まさか、そこに手が届くのか

このような状況だったのだと思います。怖いですよね。

このようなことも稀にあるので、本当に注意が必要です。

赤ちゃんがいるところは、できるだけ掃除をまめにして、綺麗にしておくといいですよ。

忙しくて大変かもしれませんが、万が一に備えて、掃除はしておきましょう。

特に、電池類は飲み込んだらやばいですので、気を付けてください。

段差などに気を付ける

自分でゴロゴロ移動して、そのまま落ちてしまうので、気を付けてください。

我が家の4番目の話ですが、片方の向きにしか寝返りできない状態で、仰向けに戻ることもできない時でした。

ベッドにおいて寝かせておいたら、「バタン」とすごい音がして、見に行くと、落ちてました…。

反対向きの寝返りと、戻り方をマスターしていて落ちてしまったようです。

こんなに急にできるようになるなんて、すごくびっくりしました。

赤ちゃんの成長は読めませんので、十分注意してくださいね。

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まとめ

赤ちゃんの寝返り練習
  • 寝返りの練習は必ずしも必要ではない
  • 寝返りは赤ちゃんの性格や体重などによってできる時期が変わる
  • 寝返りの練習をやりたい場合は首が座って遊びながらやる
  • 寝返りができるようになったら目を離さない

寝返りの練習は、無理してやる必要はありません。遊びや運動の一環として、一緒にやるのはいいと思いますよ。

赤ちゃんの負担にならない程度で、一緒に遊んであげましょう!

赤ちゃんの成長は、赤ちゃんによってそれぞれ違うので、焦る必要はありません。

赤ちゃんは動き始めてしまうと、いたずらをしたり危ないことをしたりするので目を離せなくなってしまいます。

動かないで寝ている今を、存分に楽しむのもありだと思います。

寝返りの練習が必要なのか知りたいあなたは、この記事を読んで、親子で遊びながらやる寝返り練習方法を試してみてください。

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