お弁当には、ビタミンが取れるフルーツを入れたいと思ったことはありませんか?
フルーツは、ビタミン摂取におすすめの食材ですよね。
子供のお弁当にフルーツを入れたい!
フルーツが悪くならないか不安
お弁当にフルーツを入れると、ビタミンが取れたり、彩がよくなったりいいことが多いです。
しかし、朝作ったお弁当は昼に食べるので、フルーツが傷んでしまうと心配になります。
子供のために作ったお弁当で、子供がお腹壊したら困りますよね…。
しかし、お弁当に入れられるおすすめのフルーツはあるんですよ。
この記事では、お弁当に入れられるおすすめのフルーツとその入れ方を紹介していきます。
お弁当に入れるフルーツは何がおすすめ?
子供にお弁当を作る際、ビタミンやエネルギーになる果物も入れてあげたいと思いますよね。
お弁当に入れるフルーツはできるだけ、一緒に入っているおかずやご飯の邪魔にならないものにしましょう!
水分の多いフルーツは避けよう
お弁当に入れるフルーツは、水分が多いものは避けた方がいいです。
- すいか
- 桃
- グレープフルーツ
- キウイ
例えば、すいかや桃などは時間がたつと果物から水分が出てきてしまいます
その影響で、お弁当箱の中がぐちゃぐちゃになってしまいます…。したがって、水分が多いフルーツはやめましょう。
子供は桃が好きだから、お弁当に入れてあげたい!
好きなものを入れてあげたいと思う方も、たくさんいますよね!
私も桃が大好きなので、お弁当に入っていたら嬉しいですよ(笑)
もし入れたいのであれば、別な容器に入れることをおすすめします。
別な容器に入れるのであれば、水分が出ても、他のおかずにつくわけではないので大丈夫ですよね!
今は小さめの水漏れしないタイプのケースも売られていますので、おすすめです。
年齢に合わせたフルーツを選ぼう
子供のお弁当に入れるフルーツは、年齢にあわせて選びましょう。
幼稚園児は種を取ったり、皮をむいたりするのも一苦労です。
お子さんができることとできないことを把握して、フルーツを選んでみてください。
フルーツの入れ方を、工夫してあげるといいですよ。
例えば、ぶどうの場合、種が入っているのか皮は食べられるのか、などを考えてあげると、とても食べやすいですよね。
バナナも、皮がむけるのかむけないのか、考える必要があります。
おすすめのフルーツ
お弁当に入れる、おすすめのフルーツを紹介しますね。
- バナナ
- ぶどう
- りんご
- みかん
バナナはお腹いっぱいになりますし、食べ応えのあるフルーツですよね!
小さい子に持たせるときはカットしてお弁当に入れてあげます。
しかし、そのフルーツの切り口が黒くなることもありますよね。
黒くなってしまうと見た目が悪いので、黒くならないように工夫しましょう!
ラップや砂糖水はキッチンで簡単にできますので、おすすめですよ!
レモン汁の用意がある場合は、レモン汁でも構いません。
全く黒くならないわけではないのですが、やらないよりはやった方が絶対いいです。
ぶどうは、種なしが理想ですよね。最近は、皮まで食べられる種なしぶどうが売っていますので、そういったものを使うのもありですよ!
輸入ぶどうですが、安く買えますのでおすすめです。
私も子供がぶどう好きだったので、お弁当にはぶどうを入れることが多かったです。
りんごも定番のフルーツですね。しかし、りんごも変色してしまうことがあります。
りんごもバナナと同じように、変色を防ぐ方法を試してみてください!
砂糖水が簡単ですが、もし、はちみつがあるのであれば、はちみつ水につけるのもありですね。甘くなるので、とても美味しいですよ。
みかんは、皮がむけるのであれば、そのまま持たせてもいいと思います。
しかし、皮がむけない子には、あらかじめやってあげるといいですね。
お弁当のフルーツには冷凍がおすすめ
お弁当のフルーツは、準備するのにも、時間がかかると思っている人も多いと思います。
朝は時間がないから、手早くできるフルーツがいい
このように思った人におすすめするのは、冷凍フルーツです。
特に暑い夏は、保冷材の代わりになるのでおすすめですよ。
あらかじめカットして、冷凍庫の中に入れておけばいいんです!
そうすると、朝お弁当に入れるだけですので、時間がかかりません。
冷凍フルーツは解凍されたらぐちゃぐちゃになりそう
お弁当のフルーツには、水分が少ないフルーツを選ぶのが基本です。
したがって、冷凍フルーツにも水分が出にくいものがおすすめですよ。
- ぶどう
- みかん
- パイナップル
- キウイ
- フルーツの缶詰
冷凍みかんは定番ですよね。給食にも、よく出ていた記憶があります。
ミカンは丸ごと冷凍できますし、皮をむいて冷凍もできます。
したがって、使いやすいように密閉して冷凍保存しておきましょう。
フルーツの缶詰を冷凍する場合は、溶けた時べたべたになってしまうことがあるので、注意が必要です。
冷凍フルーツは、事前にちょうどいい大きさにカットし、ジップロックなどに入れて冷凍しておきましょう。
溶けることも考えて、カップなどに入れてあげましょうね。
お弁当に入れるフルーツの入れ方を紹介
お弁当にフルーツを入れる場合は、いくつか気を付けるポイントがありますので、紹介していきますね。
できる限り、お弁当のフルーツは、別な容器に入れた方がいいです。
容器が別であれば、水分が出た場合の心配もありませんよね。
それから、同じ容器ではないので、匂いが移らないです。
フルーツは風味が強い食べ物なので、いちごなどの香りが強いものだと、ごはんなどに香りが移ってしまうんです。
そういった心配もなくなるので、別の容器を持ち歩くことが可能なのであれば、その方が安心ですね。
もちろん、別な容器に入れなくても、フルーツは入れることができます。
その場合は、入れ方を工夫して、水分が溢れないように、仕切りをしたりカップに入れたりするといいですよ。
万が一その水分が他のおかずに触れてしまった場合、おかずが傷んでしまう可能性がありますので、注意してください。
それから、フルーツは水分が多いので、できるだけ水分を減らしたほうがいいです。
したがって、フルーツの表面はキッチンペーパーなどで拭いておきましょう。
また、水分や果汁が多いと、雑菌が繁殖しやすくなるので、キッチンペーパーで拭いておくといいですよ。
雑菌を付けないためにも、フルーツをカットする段階で、全てを清潔しておく必要があります。
これは、フルーツに限らず、他のおかずを作るときにもいえることですね。
それから、保冷材で冷やしておいた方がいいですよ。冷凍フルーツは、それ自体が保冷材の役割を果たします。
しかし、真夏の暑い日は冷凍フルーツにも保冷材の効果があった方がいいです。
お弁当箱の上にのせて、持たせてあげてくださいね。
入れ方を工夫したり、傷まないようにしたりして、美味しく食べられるようにしましょう。
まとめ
- お弁当におすすめのフルーツはぶどうやバナナ
- 冷凍フルーツを使うのもおすすめ
- 別な容器に入れる方が安心
- 保冷剤を利用しよう
お弁当に入れるフルーツは水分が少なく、香りが移らないぶどうのようなものがおすすめです。
冷凍フルーツは保冷剤代わりになりますし、事前にカットして冷凍しておくので、時間がかからずとても楽です。
お弁当に常温のフルーツを入れる際は、フルーツが傷まないように保冷剤を入れるのがおすすめですよ。
お弁当に入れるおすすめのフルーツを知りたいあなたは、この記事を読んで、おいしいフルーツをお弁当に入れてみてください。
コメント